今年の夏休みは家族で沖縄離島の渡嘉敷島に行ってきました。
長男は受験生なので、旅行には来ず、自宅で一人受験勉強です。
毎年夏の旅行はいつも家族5人揃って行っていましたが、
1人欠けちょっと淋しいですね。
さて、渡嘉敷島周辺の慶良間諸島はケラマブルーと称され、
海がとても美しいところです。
ここは本当にため息が出るほど海が綺麗です。
そんなケラマブルーの海で海ガメと一緒に泳ぐのが
今回旅行の目的の一つです。
渡嘉敷島には、晴れた日はかなり高い確率で海ガメが
見られるという渡嘉志久ビーチがあります。
そこでシュノーケリングをしました。
ビーチの管理棟のスタッフに「海ガメいますか?」と
尋ねたら、「いるよ」と即答です。
これはいけそうと、よく出没するスポットを聞いて、
期待に胸を膨らませ、いざ出発です。
沖合30mくらいの所にいることが多いとのことで、
海岸線と平行に泳いでみました。
しばらく海の中を探していると、
突如眼の前に海ガメが泳いでくるではないですか!
すぐに妻を呼び寄せ、
カメを見失わないよう見張ってもらいます。
私は全速力で子供たちのところまで泳ぎ、
妻のところまで連れてきました。
カメは海底の藻を食べていて、まだそこにいます。
海ガメを見た子供たちは歓声を上げ、大喜びです。
カメは時折息継ぎで水面まで上がってくるのですが、
その時が一緒に泳ぐチャンスです。
数分待機していると予想通り水面まで上がってきました。
待ってましたと子供たちはカメに近づき、一緒に泳ぎます。
私はカメラを連写し、
子供とカメのツーショットを撮ることができました。
夏休みの宿題の絵日記は海ガメのことを書くとのことです。
子供たちもいい思い出となったことでしょう。
私もいい思い出になりました。
また海ガメに会いに美しい慶良間の海に来たいですね。