数年前から小さな字が読めなくなってきました。
老眼鏡が必要になるほど歳を取ったということですが、
それを素直に受け入れ難く思う自分がいます。
しかし、この先小さな字が見えるようになるとは
思えないし、これはもう受け入れなきゃしょうがない。
そう思い、老眼鏡を買おうと思っていたのですが、
どうも「老眼鏡」というネーミングに抵抗があり、
躊躇していました。
逡巡していたら、ハズキルーペを思い出しました。
数年前、テレビCMで頻繁に宣伝していましたね。
豪華芸能人を使ったプロモーションは強烈なインパクトでした。
よし、ハズキルーペにしよう。
ということで、購入しました。
実際にハズキルーペをかけ、小さな字を読んでみたところ、
今まで見えなかった文字がよく見えるじゃないですか!
しかし、難点もあります。
近くのものはよく見えるのですが、
目線を外し、遠くを見るとピントが合わないので、
景色がぼんやりして見えません。
その都度ハズキルーペを着けたり外したりする必要があり、
面倒です。
小さな文字を一時的に大きく見たいなら
ハズキルーペはいいですが、
長時間かけるならピントの合う老眼鏡のほうが
目の負担が少なくいいんじゃないかと思いました。
それぞれ用途に応じて使い分けるのが良さそうですね。
追伸
ハズキルーペのCMでやっていたお尻で踏んで「キャッ!」を
妻にお願いしてやってもらいました(笑)
ホントに壊れませんでしたよ~