
2023年に公開された前作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング」の続編となる「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」が遂に公開され、公開を待ちわびていた私は早速映画館へ足を運びました。
ここまで観る者を夢中にさせる映画って、なかなか他にないんじゃないかと思います。
まさにトップレベルのエンタメ。
これぞ“映画館で観るべき映画”でした。
このシリーズが世界中の人々を惹きつけてやまない理由のひとつは、やはりトム・クルーズ本人が挑む、人間離れしたアクションの数々。
スタントマンを一切使わず、自らの肉体であらゆる危険を超えていくその姿に、ただただ息を呑むばかりです。
上空2400メートルを時速225キロで飛び交うプロペラ機に食らいつく空中スタント、そして特殊なマスクを着用して挑む低酸素状態の潜水シーンなど、常軌を逸したスタントが惜しげもなく投入され、手に汗握る連続でした。
スタントシーンを先に撮影し、その後にストーリーが構築されたとも聞きます。
それほどまでに、トム・クルーズのアクションがこの映画の核を成している証なのだと改めて感じました。
ストーリーもずっと緊張感があって、最後は感動です。
シリーズの集大成、最高でした。
映画好きな方も、アクション好きな方も、これはぜひ映画館で体感してほしいです。
追伸
公園にバラが綺麗に咲いていたので写真を撮りました。
近くを歩くと薔薇の香りが漂い幸せな気分になりました。

