今、歯医者に通っています。
先日お昼ご飯にチャーハンをモグモグ食べていたら、
突然ゴリッと硬い何かをかみました。
何の具だとペッと吐き出してみたら、
詰めた銀歯がとれたものでした。
それから食事をするたび、
歯の隙間に食べ物がいちいちひっかかるようになり、
取り除くのは面倒と、歯医者へ行くことに決めました。
歯医者の診察で、まず最初に歯のレントゲン撮影をしました。
レントゲンの写真を見て改めて思いました。
「銀歯だらけだなぁ~」
思い起こせば、
小学校の歯科検診ではよく虫歯でひっかかり、
治療で歯医者に何度も通っていたものです。
銀歯だらけというのもしかたないです。
そこでふと思ったのです。
うちの子供たち3人、虫歯で銀歯を詰めた子は一人もいないなぁ。
何でだろう??
疑問に思い、最近の子供の虫歯事情について調べてみました。
そしたら、驚きの事実が。
国で統計を取っていて、その調査によると、
私の子供時代の70年代には国全体で子供の9割超に虫歯がありました。
ところが、近年の子供は5割を切っているとのこと。
予防歯科の増加、学校での指導強化、フッ化物の利用普及、
親の意識向上など様々な要因が重なった結果のようです。
子供の虫歯は大幅に減っているんですね。
なるほど、これで理由が分かりました。
歯科衛生士さんに正しい歯磨きの指導を受けました。
今回のことをきっかけに、
歯のケアを怠らないようにしないとなと思いました。
追伸
六本木の「肉屋 格之進F」で熟成肉を堪能しました。
食事を楽しむにもやはり歯は大事ですね。