三男の中学受験と長男の大学受験が無事終わりました。
子供たちの受験を振り返り、それぞれ思いがあります。
三男の中学受験は、まだ子供は小学生で
勝手にできるものではないので、親のサポートが必要です。
主に妻が対応していましたが、
学習塾の先生とのやり取り、志望校の選定、
試験当日の付き添いなど色々あります。
親も手間と時間をかなり割くことになり、
一緒に受験に臨むことになります。
私も妻も三男の試験前日はよく眠れませんでした。
自分が受験した時より緊張したかもしれません。
それだけに感情移入が強く、合格をもらったときは、
自分のこと以上に嬉しかったです。
子供と一緒に喜びを共有でき、
親子の楽しいイベントとなった感じです。
対して、長男の大学受験は、親はノータッチです。
受験する大学は自分で選び勝手に決めていました。
長男は高３になってもほとんど勉強しない様子で、
大丈夫かと心配が続きました。
本音では色々口出ししたかったのですが、
あれこれいう年齢ではないと思い我慢です。
受験3ヶ月前くらいにやっとエンジンがかかったようで、
本格的に勉強をやり始めた感じです。
今更もう手遅れなのではと半分諦めていました。
ところが、ありがたいことに、何と私の母校、
中央大学から合格をいただくことができました。
浪人を覚悟していたので、合格の報を受けた時は
喜びもひとしおでした。
親子ニ代で中央大学に行くことになり、
私としてはとても嬉しく思います。
今年は兄弟２人の受験が重なったので、
色々と気を揉む一年でした。
進学先が決まり、ホッと一安心です。
新天地での一層の活躍を期待しています。
追伸
100日日めくりカレンダーを使い、
妻が漫画のイラストと応援メッセージを毎日書いていました。
子供たちも励みになったことでしょう。
