代表のブログ

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倉敷に行ってきました

岡山の倉敷に行ってきました。
倉敷といえば、蔵の街。


倉敷美観地区は、さながら時代劇のロケ地みたいに
風情に富んでいます。
柳並木の枝が風に揺れる倉敷川沿いには、
白壁やなまこ壁の蔵や町家が並びます。

まるで江戸時代にタイムスリップしたような気分です。
外国人がたくさんいましたが、
日本の文化を直に感じることができ、
嬉しいことでしょう。

そして、岡山の果物といえば桃。
フルーツ王国として有名な岡山に来たら、
桃を使ったスイーツは外せないですね。
人気のカフェ「くらしき桃子」がおすすめ
ということなので訪問。

ジューシーで甘い香りが特徴の白桃を1玉以上
ふんだんに使った「ももパフェ」を注文。
とろけるような食感でとても美味しかったです。


妻も美味しいとペロリと食べてしまいました。
お店の内装はアンティーク調で落ち着いた雰囲気で
リラックスできました。

大原美術館も良かったです。
1930年に設立された日本初の西洋近代美術館。
西洋美術から現代の国内外の作品まで
幅広く展示しています。


エル・グレコの「受胎告知」、モネの「睡蓮」、
パブロ・ピカソの「鳥籠」など世界に誇る名作を
みることができます。

特にエル・グレコ「受胎告知」は
大原美術館を代表する作品で、
日本にあることが奇跡と言われているとのこと。
当時パリの画廊で見つけ、法外な値段でしたが、
大実業家で美術館設立者である大原孫三郎の資金により
見事買い付けに成功したそうです。


和洋が織り成す昔町の倉敷。
気の向くままにぶらぶら歩き回るのもまた良いです。